バッグ内側の刻印(製造番号=日付コード)を入力すると、製造年・週・製造国を読み解きます。1980年代〜2021年製に対応。
内側の刻印(製造番号)の位置の目安です(モデルにより異なります)。オリジナル解説イラストです。
| 時期/手掛かり | 形式 | 読み方 |
|---|---|---|
| 1980年代 | 数字3〜4桁 | 先頭2桁=年・末尾=月 |
| 1990〜2006年 | 英字2+数字4 | 1・3桁目=月/2・4桁目=年 |
| 2007〜2021年 | 英字2+数字4 | 1・3桁目=週/2・4桁目=年 |
| 2021年春〜 | 刻印なし(ICチップ) | 番号からは判定不可 |
※実例にもとづく解説図です(実物写真ではありません)。本物・偽物の最終判断は鑑定士へ。
下記は「怪しい個体に気づく」ための参考チェックです。精巧なコピーはこれらを満たすこともあり、項目をクリアしても本物と断定はできません。高額な個体や少しでも不安があれば、必ず専門の鑑定士・買取店にご相談ください。
① まず見る場所
(1)内側の製造番号(日付コード) (2)ヒートスタンプ刻印 (3)金具の刻印 (4)ステッチ(縫い目) (5)革・キャンバスの質感 — の5か所を順に確認します。
② 本物の特徴(“整っているか”を見る)
■ 図解:ここを見る
オリジナル解説イラスト(概念図)です。
③ 自分でできる確認手順
※ 2021年春以降はICチップ化で日付コードがありません(刻印がない=偽物ではありません)。これらは参考チェックであり、確実な真贋判定は買取店・鑑定士による現物確認が必要です。
査定額は「モデル・素材・付属・状態」で大きく変わります。以下は一般的な傾向です(具体的な金額は状態・相場で変動)。
人気モデル
査定額に影響する主な要素
高くなりやすい / 減額されやすい
公知の主要シリーズ/モデルを網羅しています。「買取の目安」は当店の買取実績をもとに順次反映します(現在準備中)。掲載外のモデルも査定可能です。
素材ライン
| ライン | 特徴 | 買取の目安 |
|---|---|---|
| モノグラム | 花とLVのコーティングキャンバス。最定番・軽量耐水 | — |
| ダミエ・エベヌ | 濃茶の市松。落ち着いた万能カラー | — |
| ダミエ・アズール | アイボリー×青の市松。明るい夏向き | — |
| ダミエ・グラフィット | 黒×グレーのメンズ向け市松 | — |
| ダミエ・コバルト | 黒×コバルトのメンズライン | — |
| モノグラム・アンプラント | 型押しの柔らかカーフ。上品 | — |
| マヒナ | モノグラムをパンチングした極薄カーフ | — |
| ヴェルニ | エナメル光沢の型押し(加水分解に注意) | — |
| エピ | 水波状の型押しレザー。発色豊か | — |
| タイガ | 堅牢なメンズライン | — |
| モノグラム・エクリプス | 黒×グレーのメンズ向けモノグラム | — |
代表バッグモデル
| モデル | 特徴 | 買取の目安 |
|---|---|---|
| ネヴァーフル | サイドひも調整トート。PM/MM/GM。最定番 | — |
| スピーディ | ボストン型。25/30/35+バンドリエール(B25等) | — |
| アルマ | アールデコ調の構造的フォルム。BB/PM/MM | — |
| キーポル | 旅行用ボストン。45/50/55 | — |
| ノエ | 巾着型バケツバッグ。Noé/Petit Noé | — |
| ポシェット・アクセソワール | 小型ポーチ/クラッチ。再人気 | — |
| ポシェット・メティス | 構造的な2WAYショルダー。人気高 | — |
| マルチ・ポシェット・アクセソワール | ポーチ+チェーン+革ストラップの着脱式 | — |
| オンザゴー | リバーシブル大型トート。PM/MM/GM | — |
| カプシーヌ | 高級レザーのミニマルなフラップ。ロゴ控えめ | — |
| ツイスト | ツイストロック金具。エピ等で展開 | — |
| フェリーチェ | チェーン付き薄型ポシェット | — |
| バムバッグ | ボディバッグ/ウエストポーチ | — |
| ディスカバリー | メンズ向けボディバッグ/バックパック | — |
| クロワゼット | 半月型ショルダー | — |
いいえ。2021年春以降のモデルは刻印が廃止されています。古い個体は擦れて消えていることも。「刻印がない=偽物」ではありません。
分かりません。製造時期の参考推定です。偽造品にも正しい形式のコードが付くため、番号だけで真贋は判断できません。最終判断は鑑定士へ。
影響します。新しいほど状態が良い傾向があり評価が上がりやすいです。
一般のスマホアプリ(NFC Tools等)では「チップが反応するか」しか分かりません。チップ内のデータは鍵(暗号)で保護されており、読み取りも複製もできない仕組みです(チップは鍵を持っている証拠を計算して返すだけで、鍵自体は外に出ません)。専用システムを持つルイヴィトン正規店が真贋判定に用いるもので、買取店・鑑定士でも中身は読めません。そのため実務ではチップ反応の有無に加えて現物の作りで判断します。
外からは見えません。生地やライニングの内側(内ポケット周辺や縫い目付近が多い)に埋め込まれており、スマホのNFCを近づけて反応位置を探します。刻印(日付コード)が無い世代=2021年春以降=チップ入りと推定できます。
言い切れません。近年はコピー品にもチップが入っている例が報告されています。チップの有無だけで真贋は判断せず、最終判断は鑑定士による現物確認が必要です。
免責:本ツールはルイヴィトンの公式サービスではありません。製造番号と製造年の対応は中古業界・愛好家の研究に基づく非公式の推定で、参考目安です。真贋(本物かどうか)を保証・判定するものではなく、偽造品にも正しい形式のコードが付くことがあります。最終判断は専門の鑑定士へ。